社会が驚くべきスピードで変化する今、世界は激動の時を迎えています。 この時代にあって、私たちはともすればその大きな流れに流されてしまいがちです。 しかし、このような時代だからこそ、時代の表層的な流れに左右されない行動が求められます。
そのために私たちは、ひたすら「アナログ・ワーク」にこだわってきました。
それはすなわち、情報の原点である「直接ものに接触し、自分の目でものを見つめる」という「現場重視」のことです。
そして、「アナログ・ワーク」を支えるエネルギーは、合理性・経済性の影でついつい忘れてしまいがちな「愛着」と「思いやり」の心を持つことです。 「現場に赴き、自分の目でものを見る」、「愛情と思いやりを持ってものごとに接する」、そうすることで、 問題解決の手がかりとなる「SEED」の発見に近づくことができると私たちは考えています。
「SEED」を大切にしながら、課題発生の構造を分析し、それを元に、時代に適応した、多様性に富んだ新たな発想で未来への提言を出し続けていくこと、 それが私たち未来政策研究所のミッションだと考えています。
私たちは、大きく2つの専門分野で、このミッションを果たして行きます。 一つは、「マーケティング&ソーシャルリサーチ事業」、もう一つは、「地域社会活性化事業」です。
「アナログ・ワーク」による「SEED」発見にこだわり、構造的な問題解決型アプローチによる未来への提言を行うミニ・シンクタンク、 それが未来政策研究所の特色です。