未来政策研究所の「マーケティング&ソーシャルリサーチ」は、消費者対象のマーケティングリサーチだけではなく、世界30カ国以上のグローバルな調査フィールドで、顧客企業を取り巻くステークホルダーやコミュニティーを対象とした総合的な調査も行っています。
私たちが目指す最終的な目的は顧客企業のブランド価値の創成、維持、向上にあります。そのため、調査に当たっては、まず、顧客企業の直面する問題、課題は何なのか、それはどこにあるのか、について構造的に明らかにします。 次に、そこから浮かび上がってきた問題、課題を徹底的に掘り下げ、問題解決の糸口を発見するとともに、持続的成長に向けた提案を行います。
これまで企業が抱える問題は、「自社」、「競合企業」、「お客様」の3つの領域の中にあると考えられていましたが、未来研では、さらに「社会」という領域に着目し、4つの広い視点から企業の課題の在処を探り出します。
問題解決の糸口を発見する最も重要なポイントは「現場起点」の調査です。
未来研では、さまざまな現場へ足を運び、「直接自分の目で確かめ、自分の耳で聞く」という姿勢をとても大切にしています。
全ての調査の最終的な目的は、顧客企業の企業価値の向上と持続的発展にあります。
未来研では、顧客企業が提供したいブランド、企業価値が、伝えたい側にしっかり届いているのかどうか、という視点を大切にします。企業のブランド価値は、本質的には企業ではなく、消費者ひとりひとりの中にあります。私たち未来政策研究所では、「企業と消費者とのコミュニケーション・ギャップの解消こそが、顧客企業の価値を高め、持続的な成長に結びつく」と考え、価値ある提案を行っています。
様々なリサーチの実績と経験を持つ未来研ですが、プロジェクトの度に最適な手法を模索し続けています。 リサーチの手法や分析には、いまだ決まったセオリーといえるものはありません。1つの成功事例の使い回しではうまく行かないのが、この分野の特徴です。
未来研では、経験やセオリーだけに頼らずに、常に新しい視点で「リサーチとは何か」、「顧客の価値とは何か」などを問い続けながら、ひとつひとつの業務に向き合っています。
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