9地区10ゾーンを対象とした、主だった地区の案内板と宝マップが完成。
また、宝を皆で保全し磨き上げて行こうとの意志のもと、「二戸市宝を生かしたまちづくり条例」が策定されました。
この時期は「宝誇り」活動の一環として、宝の価値を多くの市民に伝えて行くために、 まちづくりミニコミ情報誌「たがらっこ」1号~6号の発行や、こたつ談義「みんなが宝 みなの宝」まちづくり活動報告会の開催、 「二戸市の自然I 折爪岳の自然環境」発行などを集中的に実施しました。
また、宝の案内ボランティア・ガイド養成講座「九戸城ボランティア養成講座」(5回開催)の開催や ボランティア・ガイドの「国史跡指定九戸城跡ボランティア・ガイドの会」が発足し、活動を開始しました。
この時期には、「宝興し」プロジェクトがスタートしました。 宝探しから10年目の年、宝をベースとした名物や物産開発を通じて地域の外に情報発信していくという「宝興し」活動が活発化し、 雑穀特産品第1弾の「五穀ラーメン」や雑穀特産品第2弾の「五穀冷麺」などの特産品が発売されました。